大事なもの
ガラスのカーテンウォール越しに眺める広い中庭。ウッドデッキを1階の床と同じ高さにすることで、屋外と屋内が一体化したような空間の広がりが感じられる。
大事なもの
ガラスのカーテンウォール越しに眺める広い中庭。ウッドデッキを1階の床と同じ高さにすることで、屋外と屋内が一体化したような空間の広がりが感じられる。
重なる情景
一段高い小上がりに腰掛けると、リビングとL字形の関係性が生まれる。 普段使いできる小上がりはダイニングやキッチンからもコミュニケーションがしやすい。 さらにリビングの吹き抜けが2階のフリースペースまで緩やかにつないでゆく。 程良い距離感の中で、視線が抜けたり留まったり。
ヒナタノイエ
いつもそこには、みんなの笑顔がある。 お互いがみんなのコトを想いながら。 まとまった家事動線は、今は小さな君たちのことや、 年数が経っても、変わらぬ生活を想って考えた。
2世帯の家
遠い場所に住んでいるご両親を迎え入れ、 共に時間を過ごしたいという思いから計画された共有型の2世帯住宅 玄関、LDK、トイレ、お風呂、などを共有することで、 1部屋1部屋がゆったりとした空間を獲得できる。 そして、みんなが集えるダイニングスペースを中心に、 全ての部屋が繋がりながらもプライベートは確保する。 そんな間取りの構成が、この家の特徴です。
原っぱのような…
ちょっと広めの階段の踊り場で、今日は絵を描こう。明日は本を読もう。 ここに居るとみんなとつながっているから。 リビングもダイニングもキッチンも和室も2階のフリースペースも。 ひとつの空間に、それぞれの場所が点在している。 そして、ゆるやかにつながっていく。
藍の家
玄関で迎えるのは、 柔らかな日差しに向くひまわりの「藍」。 雑貨や家具をどこに置くか、どこで読書を楽しむか、 家族のこれからの暮らしを場面ごとに想像した。
スノードロップ
じっと長く雪の下で春を待っていたかのように、 少し解けだした雪を割って顔をだすスノードロップ。 その花を見つけ春の訪れに気づかされる。 普通に送る日々、静かに流れる時間と季節。
oakハウス
カーポートのトンネルを抜けた先にある、コの字型の庭。 その庭を眺めながら、四季の移り変わりを感じ、 木の素材を感じながら、経年美化を愉しむ。