# 渡り廊下のある家

森の海

居間の光が籠る おかげで時間も籠る 階段を見上げた先には　樹々の枝葉から漏れる陽の光

ありのままの風景とカフェオレ

公園の空に浮かぶ雲がゆっくりと移ろう 樹々の枝葉がそよぐと陽の光が騒ぎ出す 「小さい頃によく見ていた風景に似てるなぁ」

もうちょっとこう

ちょっとこういう感じで玄関に進んでいって…。 リビングとキッチンは ちょっとこうなっていて。 ちょっとこういう感じで 中と外がつながっていて。 なんかちょっと人が集まってきて ちょっと楽しそうで。

Dada。

自転車いじりをする土間、植物をたくさんディスプレイできる場所、 多趣味なご夫妻は一緒に大きなキッチンでランチをつくる。 大きな窓、緑の庭、心地よい陽射。 だだっぴろく、武骨に楽しむ。

帰りたくなる場所

吹抜けの向こうに広がる空。 光の降り注ぐリビング・バルコニーはどこもお気に入りの場所。 お料理好きな奥様が大切な家族のために 腕を振るうこだわりのキッチン。 思い思いの場所でくつろぐ家族の姿をいつでも優しく見守る。 ここは、家族の笑顔と愛情たっぷりの手料理が待ってる場所。

庭と暮らす家

どちらが良いか？ 良い利便性で、近隣に囲まれた場所。 どちらが良いか？ 利便性は悪いが、ロケーションも開けた場所。 どちらが良いか？… 決められない。 しかし、建築的に解決する方法は… 利便性は変えられない。 でも、環境なら換えられる。

ろくめんそうの家

拓勇に建つ6面窓の家。 遊歩道沿いの樹木を眺めながら住まう為、この場所に建てられた家。 「周囲のロケーションと共存した暮らし」それが、オーナーの願い。 その願いを、ダイニングが主役のレイアウトで実現した家。 お気に入りの2Mオーバーのテーブルに座ると、6面の窓が周囲の景色を採り入れてくれる。