原っぱのような…
ちょっと広めの階段の踊り場で、今日は絵を描こう。明日は本を読もう。 ここに居るとみんなとつながっているから。 リビングもダイニングもキッチンも和室も2階のフリースペースも。 ひとつの空間に、それぞれの場所が点在している。 そして、ゆるやかにつながっていく。
原っぱのような…
ちょっと広めの階段の踊り場で、今日は絵を描こう。明日は本を読もう。 ここに居るとみんなとつながっているから。 リビングもダイニングもキッチンも和室も2階のフリースペースも。 ひとつの空間に、それぞれの場所が点在している。 そして、ゆるやかにつながっていく。
藍の家
玄関で迎えるのは、 柔らかな日差しに向くひまわりの「藍」。 雑貨や家具をどこに置くか、どこで読書を楽しむか、 家族のこれからの暮らしを場面ごとに想像した。
長廊下の家
どこにでもよくある、住宅街の中の一画。 朝日が道路側から登り、一日通して日当たり良い立地。 通りは交通量も、人通りもある。 ここに、どんな家が建てられるのだろう?
=G
敷地に対して内部と外部を交互に蛇行させる 明るさや大きさの違う3つの庭がつくられる こちら側と向こう側の風景、その手前と奥で重なる風景 そして葉の揺らめきと木漏れ陽が室内に染み込んでくる
静かな間合い
静かで淡い彩度に満たされた 緩やかな間のつながりで暮らしたい 角のない陽の光で満たされた 柔らかな間のつながりで暮らしたい 光の濃淡をぼんやりと感じて ほんのりと感じて その静かな間合いに生まれる奥行きが 時季の風情を醸し出す それが何気ない日常の豊かさに気付いた瞬間かな
外を取り込む家
緑や空を眺めるゆっくりとした時間 子供が庭を走り回る楽しい時間 家の内と外の距離感を大切にしたいという要望から作られた 「外を取り込む家」
重なる余韻
光の強い部分と弱い部分が共存することで、空間にメリハリが生まれる。 居心地の良い場所を、その時々で感じることでアクティビティが生まれる。 その時間、その季節で感じる余韻。
藻岩山の家
藻岩山の地形成りに家々が立ち並ぶ、独特な魅力を持った地域の一画に、 平な部分が4割程度、残りが全て斜面で、2m以上の高低差を持つ場所がある。 この敷地に、高低差をモチーフとした家を建てる。