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施工事例

365季

小樽市の注文住宅 施工事例「365季」

小樽市のアートホームの注文住宅の施工事例
「365季」
季節は春夏秋冬の四季に文節される
でも此処では、一言で四季とは区切れない。
あえて区切るとしたら、一日一日が節目。
昨日と違う今日を目の当たりに感じられる。
鳥も虫も鳴いている、樹々の葉音が聞こえる、
月夜に雪の降る音が聞こえる。
空と海は静かに広がってゆく。
その何気ない日常が、この上ない贅沢なんだ。
この場所だから感じられる僕たちだけの季節。
「日めくりカレンダーのように、この家では日々刻々と変わる自然の表情に出会える。
そこから『365季』というコンセプトを考えました。」(担当設計士)
早朝、白樺越しに太陽の光が差し込み、壁に木漏れ日が映る主寝室。
寝室からリビングへ。階段を降りながら今日の天気と樹々の様子を伺う。満月の夜には月の光が差し込む窓。
海を眺めるための特別な窓辺。「夏至の日の出の方向を確認して、窓の向きや大きさ、建物の配置を 考えました。」(担当設計士)
「おふたりが選んだフィールドの特徴をどのように家と結びつけるか、考えたのは残してほしいと言われた白樺の木とその先に広がる景色の見え方です。」(担当設計士)
「敷地内の木をできるだけ残して欲しいとお願いしたのですが、目の前にある木は上が屋根にかかるくらい近いので、切られることは覚悟していたんです。工事もしにくかったと思うのですが、残していただいて感謝しています。」(H様)
玄関からダイニング・収納スペースまで広い土間続き。海や山から帰ってきたばかりの姿でも安心して行動できる。
白樺の葉が落ちてあたりは白一色。空気が澄み渡るこの季節は、石狩湾からその奥、暑寒別岳から連なる山並みまで見渡せる。
「家のどこにいても家族の存在が感じられる。そして大きな窓で外と繋がっていて、家の中って感じがしないのが気に入っています。」(H様)
「家のまわりにはいろんな動物がやってきます。シマエナガもエゾクロテンも見ました。自宅の窓から野鳥観察ができるなんて夢のようです。」(H様)
「夏は窓の外に出てバーベキューやスラックラインを楽しんだり、1年後のための薪づくりをしたり。」(H様)

オーナー H様より

家づくりを考え始め様々な住宅を見学、でも決めかねていました。
そんな時出会ったアートホームの担当営業さんは「どういう生活をしたいか」「何を大切にしているか」ここをしっかりと聞いてくれて、寄り添ってくれました。
  
そして設計士さんとの打ち合わせでは、家の間取りの話よりも趣味や生い立ちの話で盛り上がってしまって。全く家の話をしている感じがしないんです。
そんな打ち合わせを経て出てきた図面には「こうくるか!そうきたか!」と、嬉しくなりました。
  
家のどこにいても家族の存在が感じられる。そして大きな窓で外と繋がっていて、家の中って感じがしないのが気に入っています。
夏は窓の外に出てバーベキューやスラックラインを楽しんだり、1年後のための薪づくりをしたり。冬はスノーシューを履いての山歩きや、自家製味噌や漬物の仕込み。
  
自然のありがたみを感じながら生活を豊かにする工夫を凝らす。そんな楽しみ方ができる家だと思います。

情報
敷地面積 457.55㎡(138.40坪)
延床面積 111.39㎡(33.69坪)
竣工年月 2023年
工法 木造在来軸組工法
建築地 小樽市
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